内部被曝から子どもを守る対策方法は?

311以後、この大地と海と空が汚染された時代、子どもを持つ母は食に空気に不安が大きいと思います。内部被曝を防ぐための対策方法を集めました。

味噌が被曝予防に効果がある理由とは?

 

 

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「味噌が、放射能除去に効果がある」と言うこと

を聞いてから、我が家では毎日、味噌汁を作って

います。

 

チェルノブイリ事故後も、日本の味噌が大量に輸

出されたそうです。

 

 

 

放射線と味噌の関係を調べた実験でも実証された

 

 

広島大学伊藤明弘教授(1999年当時)は、放射

線と味噌の関係を調べるためにマウスを使った動

物実験をしました。

 

マウスに与えるエサを

 

①乾燥赤みそを10%混合したもの

 

②しょうゆを10%混合したもの

 

③味噌入りエサと同じ塩分になるように食塩を入

れたもの

 

④何も加えない普通のエサ

 

に分けました。

 

 

【結果】

 

放射線の照射率が増えても、味噌を混ぜたエサ

を食べていたグループの生存率が高かった。

 

・味噌のグループは傷んでいた粘膜細胞も再生し

ていた。

 

・放射性のヨウ素セシウムを投与して体外に排

出されるかを調べてみると、味噌を与えていたグ

ループが、一番ヨウ素を排出しており、筋肉中の

セシウムの蓄積量も少なかった。

 

 

 

味噌が放射能を解毒してくれるメカニズムとは?

 

 

味噌は大豆の発酵食品で、酵母菌や乳酸菌など、

100種類以上の微生物でできています。

 

この微生物を食べることで、乳酸菌の繁殖を支援

して、発がん物質の解毒、ビタミンの合成などが

行われます。

 

放射性物質も、この微生物が排除してくれる要素

があるのです。

 

 

また、味噌には「ジコピリン酸」という成分が含

まれています。

 

これは金属イオンと結合する力が強く、放射能

もったストロンチウムやコバルトなどと体内結合

して排出してくれる働きがあると言われています

 

 

味噌の食べ方

 

  

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味噌は、生味噌を選びます。

そして、大切なことは、味噌汁を作る時に、火を

切ってから最後に味噌を入れることです。

 

味噌を入れてから、煮立たせてしまうと、大切な

微生物が全滅してしまうからです。

 

これでは、被曝予防に効果がないので、生味噌を

、食べる直前に温めた汁に溶かして食べるように

しましょう★

 

 

また放射能を排出する「ジコピリン酸」は納豆に

も多く含まれているので、積極的に我が家は食べ

ています。(^_^)