味噌が被曝予防に効果がある理由とは?
「味噌が、放射能除去に効果がある」と言うこと
を聞いてから、我が家では毎日、味噌汁を作って
います。
チェルノブイリ事故後も、日本の味噌が大量に輸
出されたそうです。
放射線と味噌の関係を調べた実験でも実証された
線と味噌の関係を調べるためにマウスを使った動
物実験をしました。
マウスに与えるエサを
①乾燥赤みそを10%混合したもの
②しょうゆを10%混合したもの
③味噌入りエサと同じ塩分になるように食塩を入
れたもの
④何も加えない普通のエサ
に分けました。
【結果】
・放射線の照射率が増えても、味噌を混ぜたエサ
を食べていたグループの生存率が高かった。
・味噌のグループは傷んでいた粘膜細胞も再生し
ていた。
出されるかを調べてみると、味噌を与えていたグ
ループが、一番ヨウ素を排出しており、筋肉中の
セシウムの蓄積量も少なかった。
味噌が放射能を解毒してくれるメカニズムとは?
味噌は大豆の発酵食品で、酵母菌や乳酸菌など、
100種類以上の微生物でできています。
この微生物を食べることで、乳酸菌の繁殖を支援
して、発がん物質の解毒、ビタミンの合成などが
行われます。
放射性物質も、この微生物が排除してくれる要素
があるのです。
また、味噌には「ジコピリン酸」という成分が含
まれています。
これは金属イオンと結合する力が強く、放射能を
もったストロンチウムやコバルトなどと体内結合
して排出してくれる働きがあると言われています
。
味噌の食べ方
味噌は、生味噌を選びます。
そして、大切なことは、味噌汁を作る時に、火を
切ってから最後に味噌を入れることです。
味噌を入れてから、煮立たせてしまうと、大切な
微生物が全滅してしまうからです。
これでは、被曝予防に効果がないので、生味噌を
、食べる直前に温めた汁に溶かして食べるように
しましょう★
また放射能を排出する「ジコピリン酸」は納豆に
も多く含まれているので、積極的に我が家は食べ
ています。(^_^)