内部被曝から子どもを守る対策方法は?

311以後、この大地と海と空が汚染された時代、子どもを持つ母は食に空気に不安が大きいと思います。内部被曝を防ぐための対策方法を集めました。

フクシマ原発事故後に起きた子どもの鼻血

 

 

2011年3月11日。

 

東北三陸地震により福島第一原発で、原発事故

が発生。

 

この日をさかいに、私の頭の中にはつねに

放射能」への恐怖があります。

 

 事故当初、政府は「メルトダウンすることはない

」「高濃度汚染水が海に出ることはない」

「ただちに健康に影響が出ることはない」と言い

ました。

 

けれどすべて現実になっています。

 

311から5年を過ぎた今も、福島第一原発は、地下

で臨海と水蒸気爆発を繰り返しているのです。

 

 

 

子どもたちの異変

 

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私は、自己当時、神奈川県に住んでいました。

生まれて生後半年の次男と、6歳の長男がいたの

ですが、自分の子どもと、周りの子どもたちに、

異変がありました。

 

それは、鼻血です。

「鼻血なんて子どもならよく出すでしょう!」と

思うかたもいると思いますが。

 

あきらかに原発事故後、鼻血を出す子どもの話を

たくさん聞きました。

 

高校生の息子さんをもつママ友の話は衝撃でした。

原発事故直後の春休みに、野球部の息子さんは、

校庭で練習をしていたそうですが、その野球部の

生徒が何人も鼻血を出したそうです。

 

野球部だけでなく、クラスの子も数人鼻血を出し

たと。

高校生で鼻血を出すこと自体、めずらしいと思い

ますが、同時期に何人も鼻血を出すことは、被爆

症状以外ありえないと思います。

 

私の長男も、何度か鼻血を出しました。

 

これは、ただごとではないぞ、とネットで放射能

情報収集をする日々が始まったのです。

 

 

 

現状を知り、愕然とする。。

 

どうやら、とんでもない量の放射性物質が放出さ

れて、子供にも、取り返しのつかない被爆をさせ

てしまったと言う事がわかりました。

 

フクシマの死の灰の総量は、5トン~10トン、ヒ

ロシマ型原爆5千発から1万発分と言われていま

す。

 

オーストラリア気象庁などが公開した福島原発

放射能測定データでは「チェルノブイリの数倍」

というような数値が出ていました。

 

そして、チェルノブイリ原発事故後、汚染地域に

住んでいた人々にどのような被爆症状、健康被害

が出たのかを調べていくと、愕然としました。

 

子ども達は健康に育ってくれるのだろうか・・

 

 

 

メディアからの情報、政府の発表、ネットを飛び

交う様々な意見、それらに右往左往するのではな

く、実際に、チェルノブイリ原発事故の影響で健

康被害にあった方々の声やデータこそ、これから

の日本人が教訓すべき情報なのではないでしょう

か?

 

 

このブログでは、放射能内部被曝症状の知識や

チェルノブイリでの健康被害報告、そして、

日常の生活で、放射能汚染から身を守るための方

法を、まとめていきたいと思います。